美容室開業資金の融資を受けるその前に!プロから学ぶ公庫と銀行の違い

美容室開業の融資を受けるその前に!プロから学ぶ公庫と銀行の違い

今回の記事では、美容室を開業される方の大部分が利用される融資についてです。

融資を受ける場所は大きく2通りあり【日本政策金融公庫(公庫)】と【銀行/信金】があります。

公庫と銀行/信金の違いやメリット・デメリットについてご説明します。

融資の必要性

美容室を開業している方の大部分は融資を利用しています。

中には自己資金を長期計画で貯めている方や親族からの資金提供で、金融機関からは借りないという方もいらっしゃいます。

何故融資が必要か?

答えは簡単ですよね、融資を受けないと開業出来ないからです。

美容室を開業するためには、ある程度の資金が必要です。

  • 不動産取得費用(前家賃・保証金・礼金・仲介料)
  • 内装費
  • 器具類費
  • 家賃
  • 人件費(雇用する場合)
  • 材料費
  • 広告費
  • 電化製品費
  • 雑費
  • 水道光熱費

ざっくり上げただけでも開業に必要な費用はこんなにあります、ちょっとめまいがしてきますよね。。。

予算計算をして自己資金でギリギリ足りるかな・・・という方も実は融資が必要です。

何故なら、もし事業計画通りに売上が上がらなかったらすぐに資金ショートしてしまいます。

立地やメニュー構成によって変動しますが、運転資金というものが必要です。

ほとんどのケースなにかしらの融資が必要となってきます。

では、どこがお金を貸してくれるの??と疑問が出てくると思います。

大き分けて日本政策金融公庫(公庫)銀行/信金に分かれると思います。

 

日本政策金融公庫(公庫)

日本政策金融公庫とは民間の銀行/信金とは違い、政府系の金融機関です。

その為、銀行/信金で融資が受けにくい開業時や個人事業主でも融資が受けられる確率が高いと言われています。

特徴

開業時など実績がない人にも融資を実施しており、融資の審査が通った場合は借主個人に直接お金が入ります。

融資完了後は、そのお金の用途や領収書などを提出する必要がありません。

日本政策金融公庫の場合、銀行/信金で必要な保証協会の審査が省けるため、融資までのスピードが早いと言われております。

ただし、担保などが必要となる融資金額の場合、担保査定が必要になるため時間がかかる。

メリット

  • 業者に支払った領収書は基本提出する必要は無い。
  • 保証人は必要ない。
  • 創業時に無担保・無保証人で融資が受けられる(1000万円まで)
  • 担保を付けると利率が下がる。
  • 銀行/信金よりも、融資スピードは早い。
  • 不動産契約書が無くても、不動産情報があれば面接は可能(融資実行時には不動産契約書は必要になります)

 デメリット

  • 金利が民間の金融機関よりも少し高い。
  • 保証人はつけられない。

 

銀行/信金

開業時など実績が無い人にはハードルが高く、担保などが無いと融資を得るのは難しいと言われてます。

事業計画書にしたがって、銀行/信金が内装業者などに直接お金を支払う可能性がある、手元にはお金は残らない場合がある。

請求書などが無いとお金を振り込んでくれない場合がある。

創業時は運転資金を融資してもらうことが難しい。

メリット

  • 商工会議所等を通すと金利を負担してくれる。

デメリット

  • 先に不動産契約書が無いと融資を受けてくれない場合がある。
  • 保証協会に支払う保証料がかかる。
  • 融資実行時に銀行員立会いの元、内装業者等に直接振り込みを行うケースもある。ということは・・・・

 

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